Neural DSP NANO CORTEX: 手のひらサイズの革新的デジタルアンプ&エフェクトプロセッサー
Neural DSPの技術が詰まった「NANO CORTEX」を徹底レビュー
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。今回は、Neural DSPから登場したコンパクトなデジタルアンプ&エフェクトプロセッサーNANO CORTEXをご紹介します。このデバイスは、ギターやベースのプレイヤーがステージでもスタジオでも自由自在に使える、強力なポータブルプロセッサーです。手のひらに収まるサイズながら、Neural Capture技術によって、あらゆるアンプやキャビネット、ドライブペダルのサウンドをキャプチャし、細かいトーンメイキングが可能です。
Neural DSP NANO CORTEXの特徴
1. Neural Capture技術による正確なサウンド
NANO CORTEXは、Neural DSPのNeural Capture技術を搭載し、アンプやキャビネット、ドライブペダルのサウンドを驚くほど正確にキャプチャできます。これにより、実物の機材とほとんど区別がつかないデジタルレプリカが数分で作成可能。特別なソフトウェアや外部接続を必要とせず、簡単に設定できます。
2. スタジオクオリティのサウンドをどこでも再現
NANO CORTEXは、24ビット、48kHz対応のオーディオインターフェース機能を搭載し、スタジオクオリティのサウンドを実現します。これにより、ステージ、スタジオ、自宅練習まで幅広いシーンで利用可能。さらに、Cortex Cloudとの連携で、世界中のユーザーが作成したサウンドをダウンロードすることもできます。
3. コンパクトなサイズと直感的な操作性
わずか620gの超軽量ボディに、ギターとベースに必要なシグナルチェーンをすべて搭載。直感的な操作感で、初心者からプロフェッショナルまで幅広く利用できるのが特徴です。複雑な機材を使わず、シンプルかつパワフルなサウンドメイキングを手軽に行えます。
製品スペック
- サイズ: 手のひらサイズ(620g)
- サウンド: Neural Captureによる精密なサウンドレプリカ
- 接続: Bluetooth、TRS MIDI IN、USBによるMIDIコントロール対応
- インターフェース: 24ビット/48kHz対応、低レイテンシーオーディオインターフェース機能
- プリセット: 最大256個のNeural Captureを保存可能
実際の使用感
NANO CORTEXはその小型ボディからは想像できないほどのパワフルなサウンドを提供します。Neural Captureを使うことで、愛用しているアンプやエフェクターのサウンドをそのまま再現でき、さらにCortex Cloudを通じて無限のサウンドバリエーションを楽しむことができます。初心者でも直感的に操作できるシンプルさも魅力です。
まとめ
Neural DSP NANO CORTEXは、プロフェッショナルなサウンドをどこでも実現できる、ポータブルで高機能なデジタルプロセッサーです。ステージから自宅練習まで、幅広いシーンでの使用が可能で、Neural DSPの革新的な技術をフルに体感できる一台です。興味のある方はぜひ試してみてください。
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Neural DSP NANO CORTEX