EarthQuaker Devices Afterneath V3 Blue Magenta:洞窟の残響を操る革新的リバーブペダル
音楽的なピッチ変化と多彩なリバーブモードを備えたEQD限定モデル
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。今回は、EarthQuaker Devicesの新バージョン「Afterneath V3 Blue Magenta」をご紹介します。このリバーブペダルは、深い洞窟のような独特のエコー感が特徴で、リズミカルで音楽的なピッチ変化を実現したモデルチェンジ版です。EQDショップ限定カラーのBlue Magentaデザインも魅力のひとつ。さっそく詳細な特徴を見ていきましょう。
Afterneath V3 Blue Magentaの特徴
洞窟の残響を再現する「Drag」コントロール
Afterneath V3の象徴ともいえる「Drag」コントロールは、ショートディレイが壁を跳ね返るようなリバーブから、深く持続するエコーリバーブまで幅広く調整可能です。V3では、ピッチ変化に音階が付与され、9つのモードから選択できるため、より音楽的でリズミカルな表現が可能です。
エクスプレッションペダル対応と高い実用性
外部エクスプレッションペダルを使用することで、「Drag」コントロールを足元で操作可能。リアルタイムでのサウンド変化が容易になり、ライブ演奏やスタジオ作業でも高い利便性を発揮します。
トレイルモードで自然な残響を演出
トレイルモードを搭載しており、エフェクトをオフにした際にもリバーブが自然に減衰する仕様です。これにより、演奏の流れを損なわないスムーズな音の切り替えが可能です。
フレキシスイッチ機能で柔軟な操作性
ラッチ式とアンラッチ式のスイッチングに対応する「フレキシスイッチ」を採用。モーメンタリー使用時には、一瞬の効果を演出することもでき、楽曲のアクセントを自在にコントロールできます。
製品スペック
- 消費電流: 100mA
- 電源: 9V センターマイナスアダプター
- エクスプレッションペダル: Dragコントロール対応
- 本体サイズ: 12.06 x 6.35 x 6.35cm
- バッテリー使用: 不可
実際の使用感とプロの視点
Afterneath V3は、リバーブペダルの可能性を拡張する画期的な一台です。音楽的なピッチ変化やリアルタイム操作の柔軟性により、アンビエント系から実験的な音楽制作まで、幅広いジャンルで活用できます。トレイルモードとフレキシスイッチにより、ライブでの表現力も飛躍的に向上します。
まとめ
EarthQuaker Devices「Afterneath V3 Blue Magenta」は、リバーブの新しい可能性を探求するギタリストにとって理想的なペダルです。限定カラーの美しいデザインと、深みのあるサウンドが融合したこのモデルを、ぜひお試しください!
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EarthQuaker Devices Afterneath V3 Blue Magenta