Darkglass Electronics Anagram – ベーストーンを再定義する次世代マルチプロセッサー

革新的なプラットフォームがベーシストの表現力を最大化するフラッグシップモデル
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、Darkglass Electronicsが送り出す新たなフラッグシップモデル「Anagram」をご紹介します。
このペダルは、15年以上にわたる研究開発を経て完成した、ベースプレイヤーのための革新的なマルチプロセッサー。
超低レイテンシー処理と直感的な操作性を兼ね備え、従来のベース用マルチエフェクターの枠を超えた表現力と柔軟性を実現しています。
Darkglass Electronics Anagramの特徴
ハードウェア性能と音質の革新
最新のヘキサコア・プロセッサーと32bit / 48kHzのオーディオ処理により、スタジオクオリティの高解像度サウンドを実現。
Darkglassらしいパンチのあるトーンを軸にしながら、温かみのあるアナログライクなサウンドや、立体的なアンビエントサウンドまで幅広くカバーします。
直感的なGUIと高い柔軟性
7インチ高輝度タッチスクリーンを搭載し、ドラッグ&ドロップで自由にシグナルチェーンを設計可能。
12ブロック直列、24ブロック並列といった柔軟な構成が可能で、シーンに応じた細かな音作りを直感的に行うことができます。
50種類以上のエフェクトと126プリセット対応
象徴的なDarkglassドライブをはじめ、アンビエント系の空間系エフェクトや高品位なIR、パラメトリックEQ、ルーパー、タップテンポなどを多数搭載。
プリセット/シーン/ストンプの3つの操作モードにより、ライブ/レコーディング/自宅練習の全てに対応できます。
NAM(Neural Amp Modeler)との互換性
NAMによる数千種類のアンプ・エフェクトプロファイルに対応し、より多彩な音作りが可能に。
Darkglass Suiteからの拡張によって、ユーザーIRや他社製プロファイルの活用もOK。
まさに「ベースアンプとエフェクターの未来形」と呼ぶにふさわしいモデルです。
製品スペック
ディスプレイ:7インチ タッチスクリーン
内蔵プロセッサー:ヘキサコア
サンプリングレート:32bit / 48kHz
IR対応:ユーザーIRインポート可能(WAV形式)
プリセット数:最大126
操作モード:プリセット / シーン / ストンプ
入出力:ヘッドフォンアウト、USB、MIDI、ステレオ入出力
サイズ/重量:未公表(高解像度ディスプレイ搭載)
実際の使用感
タッチスクリーンの反応も良好で、音作りのフローが非常にスムーズ。
特にIRやパラEQの操作性が秀逸で、ミキシング前提の音作りにも即対応できます。
NAMとの連携でサウンドの拡張性も大きく、ハードロック〜エレクトロニカまで幅広く対応できる印象です。
単なるベースマルチではなく、音楽制作ツールとしての完成度が極めて高いと感じました。
まとめ
Darkglass Electronics Anagramは、ベース用マルチエフェクターの新たな基準を提示する一台です。
圧倒的な処理性能と柔軟な操作性、そしてNAMとの連携による無限の音作り。
プロフェッショナルの現場はもちろん、自宅制作でもその力を存分に発揮してくれる、次世代の“音の設計ツール”です。
未来志向のベーシストに、ぜひ手に取っていただきたい逸品です。
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Darkglass Electronics Anagram
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