EarthQuaker Devices Spatial Delivery V3が機能を追加して登場!EarthQuaker Devices Spatial Delivery V3
プリセット・エクスプレッション機能を追加した次世代エンベロープフィルター
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。今回は、EarthQuaker Devicesから新たに登場した「Spatial Delivery V3」について詳しくご紹介します。このモデルは、エンベロープフィルターにプリセットとエクスプレッション機能を追加し、より多彩な音作りが可能となった次世代ペダルです。それでは、その特徴と魅力を詳しく見ていきましょう。
EarthQuaker Devices Spatial Delivery V3の特徴
多彩なフィルターモード
Spatial Delivery V3は、アップスィープ、ダウンスウィープ、サンプル&ホールドの3つのフィルターモードを搭載しています。これにより、ファンクミュージックでのオートワウ的な使い方だけでなく、ビンテージシンセサイザーのようなサンプル&ホールド機能を活用したユニークなサウンドを作り出すことができます。
プリセットとエクスプレッション機能
新たに追加されたプリセット機能では、最大6つの設定を保存し、瞬時に呼び出すことができます。各ノブの設定やモードスイッチ、エクスプレッションペダルのアサインも保存可能です。さらに、エクスプレッションペダルを使用して、各パラメーターをリアルタイムでコントロールすることができます。
多様なコントロール
Range: アップとダウンモード時には入力感度を、サンプル&ホールドモードではフィルターの速度を調整。
Filter: ローパスフィルターとハイパスフィルターをクロスフェードすることで、多様な音色を作成。
Resonance: フィルターのフィードバックを調整し、リングモジュレーターのような音まで再現可能。
使い勝手とユーザーレビュー
Spatial Delivery V3は、その多機能性と高い操作性から、多くのギタリストに支持されています。特に、プリセット機能とエクスプレッションペダルを駆使したリアルタイムコントロールが高評価です。ライブパフォーマンスやスタジオワークでも、その多様なサウンドオプションを活かして独自の表現を追求できる点が魅力です。
まとめ
EarthQuaker Devicesの「Spatial Delivery V3」は、エンベロープフィルターの新たな可能性を広げる革新的なペダルです。多彩なフィルターモード、プリセット機能、エクスプレッション機能を備えたこの製品は、あらゆるギタリストにインスピレーションを与えます。最新のエンベロープフィルターをお探しの方は、ぜひ一度試してみてください。
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EarthQuaker Devices Spatial Delivery V3