EarthQuaker Devices「Time Shadows」エフェクター レビュー
Death By Audioとのコラボモデルが進化してレギュラーラインナップに!
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。今回は、EarthQuaker Devicesの新製品「Time Shadows」について詳しくご紹介します。このモデルは、Death By Audioとのコラボレーションから生まれた限定モデルの進化版で、今回新たにレギュラーラインナップに加わりました。多機能なエフェクターとして、どのような進化を遂げたのかを見ていきましょう。
EarthQuaker Devices「Time Shadows」の特徴
EQDモード
「Time Shadows」は、EQDモードでデジタルディストーションを通過し、サブオクターブが追加され、ディレイとローパスフィルターに入ります。このモードは、独特の歪みと深みのあるサウンドを生み出します。
DBAモード
DBAモードでは、シマー成分と空間をはじくような鳴りが多分に入ったマルチディレイフィルターが特徴です。このモードは、幻想的で広がりのある音を作り出し、エフェクティブな演奏を可能にします。
シークレットモード
今回のバージョンでは、シークレットモードが追加されました。原音にピッチシフトがかかった300msディレイで、リピートを重ねるごとにピッチが上がったり下がったりを繰り返します。これにより、さらに個性的でユニークなサウンドを実現しています。
ユーザビリティの向上
新バージョンでは、6チャンネルプリセットとエクスプレッションペダル対応が追加され、ユーザビリティが大幅に向上しました。これにより、ライブパフォーマンスやスタジオワークでも柔軟に対応できます。
使い勝手とユーザーレビュー
「Time Shadows」は、限定発売当時から高い評価を得ていましたが、今回のバージョンアップによりさらに使いやすくなりました。特に、追加されたシークレットモードとエクスプレッションペダル対応が好評です。プロのミュージシャンからも絶賛されており、幅広い音楽ジャンルでの使用が期待されています。
まとめ
EarthQuaker Devices「Time Shadows」は、エフェクターの新たな可能性を感じさせる革新的な製品です。EQDモード、DBAモード、シークレットモードと、多彩なサウンドオプションを備え、ライブやレコーディングでの使用に最適です。最新のエフェクターをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
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EarthQuaker Devices Time Shadows