Empress Effects Bass ParaEQ MKII Deluxe – ミックスの中で“消えない低音”を作る、最強パライコ

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レコーディングもライブも、ベーストーンのコントロールを極めるための1台

こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、精密なサウンドメイクで定評のあるEmpress Effectsから登場したベース専用イコライザー「Bass ParaEQ MKII Deluxe」をご紹介します。
プロのレコーディング現場でも重宝される3バンドのパラメトリックEQに加え、ブースト回路やハイパス/ローパスフィルターも搭載。
音の「出したいところ」も「削りたいところ」も狙い撃ちできる、まさにベーストーンの手術道具です。

Bass ParaEQ MKII Deluxeの特徴

精密な3バンド・パラメトリックEQ搭載

Low / Mid / High の各帯域にGain / Freq / Qの3つのコントロールを配置。
・Gain:±15dBで自在にブースト/カット
・Freq:Low(35Hz〜500Hz)、Mid(120Hz〜3kHz)、High(300Hz〜20kHz)
・Q:帯域の広さを調整可能(ナロー〜ワイド)
これにより、ベースの持ち味を活かした細かいサウンド調整が可能です。

ディスクリートFETブースター内蔵

ブーストセクションには、高品位なFETブースト回路を搭載。
ソロの音量UPや、ドライブペダル前のゲイン調整に最適で、サチュレーション感のある自然な押し出しが魅力です。

切れ味鋭いローパス/ハイパスフィルター

音のモヤつきや不要な帯域を除去するローパス&ハイパスフィルターも装備。
「ハイは出したいけど超高域は要らない」「ローは欲しいけどサブ帯域はカットしたい」など、ミックスで埋もれないサウンドを狙えます。

スイッチングと配置にこだわった設計

各セクションのON/OFFが個別でできる設計になっており、EQだけ、ブーストだけ…と自在なルーティングが可能。
ライブではブースト+EQ、レコーディングではEQのみ…など場面に応じて柔軟に使えます。

驚異のローノイズ&トゥルーバイパス

回路設計の精度が非常に高く、ノイズレスかつクリーンな信号伝達を実現。
DIや録音環境でも使える高信頼性を誇ります。

製品スペック

EQ帯域:Low(35Hz~500Hz)、Mid(120Hz~3kHz)、High(300Hz~20kHz)
Gain:±15dB(各バンド)
Q(帯域幅):Low/Mid/High 全て可変
ブースト:ディスクリートFET(+30dBまで)
フィルター:HPF / LPF 搭載
バイパス方式:トゥルーバイパス
入出力:インプット、アウトプット(モノ)
電源:9V DC センターマイナス(300mA推奨)
サイズ:127mm × 94mm × 38mm

実際の使用感

とにかくEQの効き方が“エンジニアレベル”。
ブーストもカットも自然で、ノブを動かしたときの反応が非常に滑らか。
特にミッドのQ調整で音の密度を変えられるのは、他のEQペダルでは味わえない精密さです。
バンドサウンドの中でも「ベースの芯を残しながら馴染ませる」調整が、ほんの数秒で可能。
「いつもミックスで埋もれてしまう…」という人には激推しです!

まとめ

Empress Effects Bass ParaEQ MKII Deluxeは、ベースサウンドを“作品レベル”に引き上げるためのツールです。
録音、ライブ、配信、スタジオなど、あらゆる現場で求められる“精密な音作り”に応えてくれる1台。
「音を仕上げたい」「狙った音を出したい」「ローもハイもキッチリ管理したい」
…そんなベーシストの夢を形にしてくれる、まさにEQペダルの最高峰です。

▶ 詳細はこちらをご覧ください:
Empress Effects Bass ParaEQ MKII Deluxe

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