Fractal Audio Systems VP4 for BASS – モデリングの最高峰を、足元サイズで体感せよ

ベース用TonePackプリインストールで、プロの音がすぐ手に入る最先端バーチャル・ペダルボード
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、Fractal Audio Systemsの新世代マルチエフェクター「VP4 for BASS」をご紹介します。
あのAxe-Fx IIIのクオリティをそのままに、超コンパクトな筐体に詰め込まれたプロフェッショナル仕様のフル・エフェクト・プロセッサー。
しかも今回は、ベーシスト川崎哲平さん監修による専用TonePackプリインストールモデルということで、開封してすぐに“あの音”が使えます。
VP4 for BASSの特徴
Axe-Fx III譲りの超高品位モデリング
VP4は、Fractal Audioの最高峰プロセッサー「Axe-Fx III」のDNAを受け継いだ、フルスペックのモデリング・エンジンを搭載。
・Drive、Delay、Reverb、Chorus、EQ、Compressor、Pitch、Wahなど
→合計100種類以上のクラシック~最新エフェクトを再現。
アナログの質感を極限まで追求したサウンドは、「本物のエフェクター超え」とも言える完成度です。
川崎哲平監修「VP4 for BASS TonePack」プリインストール済
今回のモデルには、川崎哲平氏がチューニングした24プリセット×4シーン=合計96音色を搭載。
・名機プリアンプの再現
・フレットレス用サウンド
・レジェンドベーシスト風トーン
・コンプ、フィルター、コーラス、ピッチ、シンセ…
→即戦力かつ多彩な音色バリエーションで、ジャンルを問わず使えます。
フットスイッチ4基+多機能「Gig Mode」
本体には直感的に使える4基のフットスイッチを搭載。
モード切替で、プリセット/シーン/エフェクト単体/チューナー/Tap Tempoなどを自在に呼び出せます。
コンパクトなのに複数のペダルを一括管理できるライブ仕様設計です。
ペダルボード104台分!? 圧倒的プリセット数
VP4には104プリセットスロットが用意されており、1プリセットには最大4つのエフェクトを配置可能。
つまりこれ1台で、“4in1”のペダルボードが104台分入っているようなもの。
本体だけでなく、専用エディター「VP4-Edit」でもプリセットの詳細調整や管理が可能です。
柔軟な接続とツアー対応の堅牢設計
・モノ/ステレオ出力対応のアナログI/O
・USBオーディオ機能搭載(DAWとの連携◎)
・MIDI IN/OUT
・SPDIFデジタル出力対応
・バッファードバイパス+低ノイズ構造
→どんな現場でも安定したサウンドと接続性を確保。筐体も超頑丈です。
製品スペック
音源:Fractal Audio Axe-Fx IIIベースのシステム
エフェクト:Drive / Mod / Delay / Reverb / EQ / Filter / Compressor など多数
プリセット数:104(各プリセットに最大4ブロック)
エディター:VP4-Edit(Win/Mac対応)
入出力:モノ/ステレオ アナログI/O、SPDIF OUT、USB、MIDI IN/OUT
バイパス方式:バッファードアナログバイパス
サイズ:約254 × 160 × 66mm
重量:約1.56kg
電源:9V DC(1.3A以上、センターマイナス)
実際の使用感
まず驚いたのは、出音のクオリティが「完全にスタジオ機材」レベル。
プリセットを切り替えるだけで「もうこれでミックスに入れられる」という完成されたサウンド。
シーン切替やモジュレーション、シンセもかなりスムーズで、ライブ中のリアルタイム操作にも安心。
エクスプレッションペダルを繋げばワウやピッチ、パラメータの割当も自在なので、1台で何役もこなせるのが魅力です。
まとめ
Fractal Audio Systems VP4 for BASSは、プロクオリティの音をコンパクトに持ち歩ける“次世代のバーチャルペダルボード”です。
川崎哲平氏のTonePackで即戦力として使え、エディターで自分流にもカスタマイズ可能。
ハードなライブから繊細なレコーディングまで、これ1台で全部カバーできます。
「本物の音が欲しい」ベーシストは、ぜひこのモンスターペダルをチェックしてください!
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Fractal Audio Systems VP4 for BASS
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