FRYETTE VALVULATOR GPDI/IR – 真空管サウンドをどこでも自由自在に

アンプヘッド・CABシミュ・IR・DIボックス…これ1台で完結する新時代ツール!
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、FRYETTEから登場したハイエンドな万能アンプシミュレーター「VALVULATOR GPDI/IR」をご紹介します。
本物の真空管ヘッドアンプに、アナログキャビネット/マイキングシミュレーション、IRローダー、DI機能を搭載。しかもサイズはコンパクト!スタジオでもステージでも宅録でも、常にベストな音を追求するギタリスト/ベーシストのための、まさに“究極”のオールインワンソリューションです。
真空管プリアンプとしての本格性能
GPDI/IRは、12AX7×3本と12DW7×1本の計4本の真空管を搭載。
CLEAN / DELIVERANCE / PITBULLという3種のサウンドキャラクターと、MORE / LESSで切替可能なゲインステージ数、さらに2段階のGAINセクションでクリーンからハイゲインまで幅広くカバーします。
しかも“DYNAMICS”コントロールでサグ(コンプレッション感)まで調整可能。これだけで高級チューブアンプのような表現力です。
CAB + MICシミュレーションも超本格派
Valvulator GP/DIから進化したCAB + MICシミュは、アナログ回路らしい即応性と立体感が魅力。
LO MID / HI MID / EMPHASISの可変EQと、AIR / BITEスイッチでマイク位置や特性を細かく再現。インターフェースやPA卓に直接つないでも“マイキングした感”がしっかり残ります。
IRローダー搭載で空間の再現性も抜群
IR(インパルスレスポンス)は、16スロット(4バンク×4プリセット)を内蔵。
Steven Fryette本人がセレクトした実キャビネットのIRデータを工場出荷時に収録しており、USB経由でカスタムIRを取り込むことも可能です。
DIとリアンプもこなすマルチな才能
本機のDIRECT OUTは、真空管バッファーを通った信号を出力可能。
このため、極上のチューブトーンをそのままDAWに録音できるほか、REAMP IN端子からドライ信号を再入力してリアンプ処理も自在に行えます。
製品スペック
出力:1W(2Ω〜16Ω対応)
真空管:12AX7 × 3、12DW7 × 1
電源:AC100V〜240V
消費電力:最大36W
寸法:218mm × 157mm × 91mm
重量:2kg
機能:アナログCAB+MICシミュ / IRローダー / DI / REAMP / FXループ など
実際の使用感
音の立ち上がりが鋭く、チューブならではの温かみも抜群。
DIボックスとしても質感が高く、リハやライブではFOHへ直接送り、自宅ではIRキャビ+宅録というスタイルも快適。
フル機能を一度使うと「もう普通のアンプに戻れない」と感じるほどの完成度です。
まとめ
FRYETTE VALVULATOR GPDI/IRは、真空管アンプの“本物のサウンド”と、最新のレコーディング環境に対応する多機能性を兼ね備えたプロ仕様のギアです。
ギタリスト・ベーシスト問わず、これ1台でスタジオもライブも完結させたい方は、ぜひ一度体験してみてください!
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FRYETTE VALVULATOR GPDI/IR
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