HOTONE Ampero II:宅録からライブまで対応する次世代マルチエフェクトプロセッサー
コンパクトなデザインにハイエンドクラスの性能を搭載した万能マルチエフェクター
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。今回は、HOTONEの最新マルチエフェクトプロセッサー「Ampero II」をご紹介します。このモデルは、AmperoシリーズのDNAを受け継ぎつつ、トリプルコアDSPプラットフォームとESS Sabre AD/DAコンバーターを搭載した第2世代のモデルです。宅録からステージパフォーマンスまで、幅広い用途に応える次世代のサウンドツールについて詳しく解説します。
Ampero IIの特徴
ハイエンドクラスの音質を実現するプラットフォーム
Ampero IIは、トリプルコアDSPプラットフォームとESS SabreシリーズAD/DAコンバーターを搭載し、24ビット処理で最大127dBの高ダイナミックレンジを実現。これにより、スタジオ品質の音質を提供しつつ、リアルな演奏体験を可能にします。
460以上のアンプ、キャビネット、エフェクトモデリング
- 90種類以上のアンプモデル
- 68種類のキャビネットモデル
- 100種類以上のペダルモデリング
- 60種類以上のHOTONEオリジナルエフェクト
これらの豊富なモデリングにより、さまざまな音楽ジャンルやプレイスタイルに対応可能です。
多機能なインターフェースとコントロール
Ampero IIには、ステレオI/Oジャック、ステレオFXループジャック、XLR入力(ファンタム電源対応)、5ピンMIDI入出力、EXP/CTRLジャックなど、多彩な接続オプションを搭載。これにより、ライブやスタジオ環境での使用をシームレスに行えます。
ユーザーインターフェースとシーン機能
フルカラーLEDリング付きの4つのフットスイッチや、PATCH(プリセット)とSTOMP(ストンプ)のモード切り替え機能を備え、カスタマイズ性に優れたユーザーインターフェースを提供。さらに、最大4つの異なるシーンをゼロレイテンシーで切り替えられるシーン機能も搭載しています。
製品スペック
- 重量: 1.7kg(軽量設計)
- 動作モード: PATCH(プリセット)とSTOMP(ストンプ)
- 拡張性: 外部EXP/CTRL入力対応
- 搭載機能: トーンキャッチ、トリプルコアDSPプラットフォーム
実際の使用感とプロの視点
Ampero IIは、宅録からステージ演奏まで幅広く対応する多機能エフェクターです。高い音質と直感的な操作性により、プロフェッショナルなサウンドを簡単に作り出せます。シーン機能や多彩なモデリングにより、複雑なセットアップもスムーズに切り替え可能です。
まとめ
HOTONE「Ampero II」は、コンパクトでありながらも高性能なマルチエフェクターを探しているギタリストに最適な一台です。その広範な機能と柔軟性は、初心者からプロまで多くのプレイヤーを満足させることでしょう。ぜひ、この次世代エフェクトプロセッサーを手に取って試してみてください!
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HOTONE Ampero II