Ibanez TMB425B-BKF – 低音の芯を支える王道5弦タルマンベース

クラシックなルックスと実用性を兼ね備えた、現場仕様の万能型5弦モデル
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、Ibanezの人気シリーズ“Talman Bass(タルマンベース)”の5弦モデル「TMB425B-BKF」をご紹介します。
クラシカルなボディシェイプにモダンなサウンド設計が融合した、初心者から上級者まで幅広く対応できる万能ベース。
この価格帯で“実戦仕様”と呼べるスペックが揃っているのは、正直すごいです。
TMB425B-BKFの特徴
タルマンスタイルのレトロなシェイプ
一目見て惹かれるのが、このクラシックなボディライン。
フェンダー系とも違う独特のレトロ感を持ちながら、演奏時のバランスがとても良く、ライブでの取り回しも快適。
カラーはブラックマット仕上げ(BKF)で、スタイリッシュかつステージ映えするルックスに仕上がっています。
PJピックアップレイアウトの実用的なサウンド
フロントにPタイプ、リアにJタイプのピックアップを搭載した王道PJスタイル。
・フロント:ファットで芯のあるサウンド
・リア:輪郭のはっきりしたクリアなトーン
・ミックス:ジャンルを問わず使えるバランスの取れたサウンド
指弾き、スラップ、ピック弾き、どのスタイルにも対応できます。
5弦でも安心の演奏性とスムーズなネックグリップ
5弦ベースにありがちな「ネックの太さで疲れる」というストレスがなく、握りやすく扱いやすいスリムなネック形状。
スケールは34インチで、B弦も緩すぎずタイトな鳴りが得られます。
ローB弦を活かしたリフやスラップにもバッチリ対応してくれます。
シンプルなコントロールで直感的な音作りが可能
2ボリューム+1トーンというシンプルなパッシブ設計。
これがむしろ現場ではありがたくて、複雑なEQ調整に頼らず自分の手元でトーンを決められるのが魅力です。
製品スペック
ボディ:ポプラ
ネック:メイプル
指板:ジャトバ(ドットインレイ)
フレット数:20
ピックアップ:Dynamix P (F) / Dynamix J (R)
コントロール:フロントVol / リアVol / トーン
スケール:34インチ
ブリッジ:B15W(19mmピッチ)
カラー:ブラック・フラット(BKF)
実際の使用感
音の太さ、操作のしやすさ、取り回しの良さ、すべてがバランスよくまとまった1本という印象。
特にPJ配列による音作りの幅が広く、「一本で何でもやりたい」というプレイヤーに最適。
B弦の鳴りもボワつかずタイトなので、ドロップチューニングに頼らないローエンド強化にも◎。
レコーディング用のサブ機にも、ライブのメインにもガッツリ使えます。
まとめ
Ibanez TMB425B-BKFは、コストパフォーマンスを超えた実戦向け5弦ベース。
見た目はクラシック、音はモダン。シンプルでありながら、プレイヤーの求めるすべてに応えてくれる1本です。
初めての5弦にも、久々のライブ用にも、タルマンが“ちょうどいい”理由、ぜひ一度体感してみてください!
▶ 詳細はこちらをご覧ください:
Ibanez TMB425B-BKF
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