Markbass CMB 151 BLACK LINE: エントリークラスを超える高音質なベースコンボアンプ

15インチスピーカーと150W出力を備えた、練習からライブまで対応の万能モデル

こんにちは、Music Gear Japan編集長のKANです。今回は、Markbassの「CMB 151 BLACK LINE」をご紹介します。Markbassが提案するエントリークラスのコンボアンプながら、その音質と機能はワンランク上のプレイヤーにも十分満足できる仕上がりです。15インチのスピーカーユニットを搭載し、家庭での練習から小規模なライブまで幅広く対応します。

CMB 151 BLACK LINEの特徴

15インチスピーカーと150Wのパワフルな出力

Markbass CMB 151 BLACK LINEは、15インチのスピーカーユニットを搭載し、150Wの出力を実現したコンボアンプです。大きなウーファーサイズは、深みのある低音とリッチな中低域を生み出し、ロックやファンクのベースラインに最適なパワー感を提供します。

4バンドEQとSCOOPED/BOOSTスイッチを搭載

LOW、MID-LOW、MID-HIGH、HIGHの4バンドEQを搭載し、細かなサウンドメイキングが可能です。さらに、SCOOPEDスイッチは高域と低域を強調しつつ中域をカットした“ドンシャリ”サウンドを提供。BOOSTスイッチは、より力強いサウンドメイキングをサポートします。これらの機能により、プレイヤーの理想的なトーンを作り出せます。

ヘッドフォンアウトとAUX INで自宅練習も快適

自宅での練習にも最適な機能が充実しています。AUX INを使用してスマートフォンやオーディオプレイヤーから音源を入力し、ヘッドフォンアウトで静かに練習が可能です。これにより、夜間の練習や音を出せない環境でも快適なベースプレイが実現します。

XLRアウトとFXループ搭載でライブ環境にも対応

バランスXLR出力を搭載しており、PAシステムへの直接接続が可能。ライブやスタジオでもフレキシブルなセットアップが行えます。さらに、エフェクトの追加が可能なSEND/RETURNのFXループも装備しており、空間系のエフェクトペダルやマルチエフェクターの接続にも対応しています。

製品スペック

• スピーカー: 15インチ×1
• 出力: 150W
• EQ: 4バンドEQ（LOW, MID-LOW, MID-HIGH, HIGH）
• スイッチ: SCOOPEDスイッチ、BOOSTスイッチ
• 入出力端子: AUX IN、ヘッドフォンアウト、XLRアウト（バランス）、SEND/RETURN（エフェクトループ）

実際の使用感

Markbass CMB 151 BLACK LINEは、初心者から中級者まで満足できる高いパフォーマンスを発揮します。練習用のアンプとしては十分すぎる機能を備え、ライブでも十分なサウンドを提供するスペックです。特に、XLRアウトを使ったPA接続やFXループ機能を活用することで、スタジオやライブ会場でもそのまま活躍できる万能さが魅力です。

まとめ

Markbass CMB 151 BLACK LINEは、エントリーモデルの枠を超えた多機能なベースコンボアンプです。パワフルな15インチスピーカー、150Wの出力、充実した接続機能により、自宅練習からライブパフォーマンスまで幅広く対応します。高音質なMarkbassサウンドを手軽に体感できる本モデルは、初心者にも上級者にもおすすめの1台です。

詳細はこちらをご覧ください。
Markbass CMB 151 BLACK LINE

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