Marshall JCM900 Overdrive Pedal – 伝説のJCM900サウンドを足元に凝縮

マーシャル・ディストーションの中核をなす“JCM900”の魅力をペダルで再現
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、Marshallの新作「JCM900 Overdrive Pedal」をご紹介します。
このペダルは、90年代ロックシーンを支えたJCM900アンプの象徴的なディストーションサウンドを、コンパクトな筐体に落とし込んだモデル。JCM800の歯切れとDSLの分厚さの“ちょうど中間”に位置するこのトーンは、現代のギタリストにも新鮮に響く一本です。
Marshall JCM900 Overdrive Pedalの特徴
JCM900の中域とエッジを再現する設計
このペダルでは、ダイオードによるハードクリッピング方式を採用。
JCM900アンプが持つ、ドライで抜けの良いディストーションに加え、ミドルが豊かでローも暴れすぎない絶妙なサウンドを再現しています。
扱いやすいコンパクトサイズ
ペダルボードにも収まりやすいサイズ感ながら、堅牢な筐体でツアーやリハにも安心。9V電源アダプターまたは9V電池の両方に対応し、幅広い運用が可能です(※電源別売)。
Marshallらしいドライブ感と操作性
ギター側のボリューム操作への追従性が高く、ゲインの調整幅も広め。カッティングにもソロにも使える、万能型のオーバードライブです。
視認性の高いLEDとシンプルなコントロール
ノブはGain、Tone、Levelの3つに絞られており、トーン調整も直感的。ライブ現場でも即座にセッティングできます。
製品スペック
- 電源:9V DCセンターマイナス、または006P型9V電池(別売)
- 消費電流:25mA
- サイズ:101mm × 131mm × 52mm
- 回路:アナログ / ハードクリッピング方式
- コントロール:Gain、Tone、Level
実際の使用感
ピッキングのレスポンスが早く、特に中音域が強く前に出てくる印象。
歪み量もかなり広く、ブースター的にも、単体のメイン歪みとしても活躍できます。
バンドサウンドの中でも抜けが良く、マーシャルならではの“ザラッ”とした質感が心地いい。
まとめ
Marshall JCM900 Overdrive Pedalは、90年代ロックの象徴的なトーンを現代のペダルフォーマットで楽しめる秀逸なモデルです。マーシャルトーンを手軽に導入したい方、ボードにJCMの音を加えたい方にはうってつけの一本。数量も限られているので、ぜひお早めにチェックを!
▶ 詳細はこちらをご覧ください:
Marshall JCM900 Overdrive Pedal
Warning: Undefined array key 0 in /home/iaj/musicgear.jp/public_html/wp-content/themes/jinr/include/shortcode.php on line 306