NOBELS ODR-mini 2:ODRサウンドを受け継ぐ、次世代のナチュラル・オーバードライブ
定番“ODR-1”のナチュラルドライブを継承し、さらなる進化を遂げたコンパクト・オーバードライブ
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、NOBELS(ノーベルズ)の最新モデル「ODR-mini 2」をご紹介します。
多くのギタリストに愛され続ける定番オーバードライブ「ODR-1」の血統を受け継ぎつつ、よりコンパクトかつ実用的にアップデートされた一台です。ナチュラルで温かみのある歪みはそのままに、現代のペダルボード事情に合わせた進化を遂げています。
ODR-mini 2の特徴
ナチュラルで音楽的なドライブサウンド
ODR-mini 2は、ODR-1譲りのアナログ・オーバードライブ回路を採用。ギターやアンプ本来のキャラクターを活かしながら、自然なコンプレッションと心地よい歪みを生み出します。ピッキングの強弱にも忠実に反応し、ジャンルを問わず使える万能なトーンが魅力です。
ベースカット機能を新搭載
従来のODR-miniにはなかったベースカット機能を新たに搭載。ハムバッカーや低域の強いギター使用時でも、輪郭のあるタイトなサウンドが得られます。ファンクやポップスなど、アンサンブルで埋もれない音作りが可能です。
ステージユースを考えたディテール
ノブにはセンタークリックを採用し、設定の再現性を向上。さらに蓄光仕様の目印が暗いステージでも視認性を確保します。筐体は新設計のメタルシャーシを採用し、耐久性と質感も向上。底面にはペダルボードに固定できる「Mounty-P」金具を装備しており、プロの現場でも安心して使用できます。
パワーと仕様
9V〜18Vの動作に対応しており、18V駆動時にはより広いヘッドルームを実現。もちろんトゥルーバイパス仕様で、バイパス時も原音を損なわない設計です。
実際の使用感
試奏してまず感じるのは、音の太さと抜けの良さのバランス。軽めのクランチから、深めのオーバードライブまで幅広く対応でき、どのポジションでも自然なレスポンスをキープします。特にベースカットを活かした設定では、ミックスの中でも輪郭が際立つサウンドに。小型ながら、明確に“プロ仕様”と呼べる完成度です。
まとめ
NOBELS ODR-mini 2は、クラシックなODRトーンをそのままに、現代のプレイヤーが求める利便性を融合した最新モデル。
シンプルながらも奥深いサウンドメイクが可能で、ブティック系ペダルに匹敵するクオリティをこのサイズで実現しています。ボードの省スペース化を図りたいプレイヤーにも、心からおすすめできる一台です。
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NOBELS ODR-mini 2 (Nobels ノベルズ)overdrive オーバードライブ
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