Fender MEX Limited Edition Laura Lee Jazz Bass – クルアンビンの美学を形にした、唯一無二のジャズベース

音楽とファッションを融合させた、ローラ・リー流のアーティスティックなベースモデル
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、アメリカのサイケデリック・ソウルバンド「Khruangbin(クルアンビン)」のベーシスト、Laura Lee(ローラ・リー)のシグネチャーモデル、Fender MEX Limited Edition Laura Lee
Jazz Bass (Vintage White) をご紹介します。
その独自のベースラインとヴィジュアルセンスを体現したこの一本は、楽器でありながらアートピースのような存在感を放ちます。
Laura Lee Jazz Bassの特徴
クラシック&ビンテージ感あふれる仕上げ
ボディカラーはVintage White、そこに組み合わさるクロームパーツとメタリックピックガードが、クラシックさとモダンさを絶妙に融合。
見た目はレトロでありながら、現代的なステージでもしっかり映えるデザインに仕上がっています。
ライブ衣装とのコーディネートを意識して設計されたというのも、ローラらしいこだわり。
DiMarzio Ultra Jazzピックアップ搭載
ピックアップにはDiMarzio Ultra Jazz™を前後に2基搭載。
深くパーカッシブなローエンドと、アタッキーでタイトなハイエンドが絶妙にブレンドされていて、クルアンビンのファンキーで滑らかなベースサウンドを完全再現可能。
スタジオでもライブでも音がしっかり前に出る、プロ仕様のセレクトです。
ビンテージスタイルのコンセントリックノブ
ボリューム/トーンが同軸構造(スタックノブ)になっており、各ピックアップごとに細かい音作りが可能。
この仕様、実は60年代の初期Jazz Bassに採用されていた伝統的なコントロール方式で、プレイヤーのニュアンスをより正確に反映してくれます。
プレイアビリティも抜群のカスタムUネック
ネックはやや太めのカスタムUシェイプで、どんな演奏フォームでも安定感抜群。
ローズウッド指板(9.5インチラジアス)にジャンボフレットを配し、現代的なスムーズさとヴィンテージのフィーリングを両立しています。
製品スペック
ボディ:アルダー
ネック:メイプル(カスタムUシェイプ)
指板:ローズウッド(9.5インチラジアス)
フレット:20ジャンボフレット
ピックアップ:DiMarzio Ultra Jazz × 2
コントロール:コンセントリック(Vol / Tone × 2)
ブリッジ:ヴィンテージスタイル
カラー:ビンテージホワイト
実際の使用感
ローラ・リーのプレイスタイルに合わせて作られているだけあって、ニュアンス重視の指弾きが抜群に気持ちいいです。
ピックでザクっと弾いたときのタイトな音もクセになるし、EQをいじらずとも“そのまま良い音”が出るのは、さすがDiMarzio。
そして何より、このデザインが本当に所有欲をくすぐる。ケースから出すだけでテンションが上がる一本です。
まとめ
Fender MEX Limited Edition Laura Lee Jazz Bassは、アーティストの感性とFenderのクラフトマンシップが見事に融合した一本。
クルアンビンのサウンドに憧れる方はもちろん、個性的かつ実戦的なJazz Bassを探している方にもぴったりです。
ファッションと音楽を自由に行き来するローラ・リーのセンスが詰まったこのモデル、ぜひ一度チェックしてみてください!
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Fender MEX Limited Edition Laura Lee Jazz Bass
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