Charvel Pro-Mod So-Cal Style 1 HH HT RW – プレイヤビリティと破壊力が共存する、真のハイパフォーマンスモデル

“ハードテイル”דSeymour Duncan”で放つ、スピードとエッジの完璧なバランス
こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、Charvelから登場したハイゲイン・ロック志向のモダンSTタイプ、
Pro-Mod So-Cal Style 1 HH HT RW (Pelham Blue/Rosewood) をご紹介します。
So-Cal(南カリフォルニア)スタイルを継承しつつ、現代の高速プレイやタイトなメタル・ロックサウンドに完全対応。
しかも、ハードテイル仕様でガチっとした鳴りとサスティンが得られる、まさに“攻め”の一本です。
Charvel Pro-Mod So-Cal Style 1 HH HTの特徴
クラシックなルックスに宿る、現代的機能性
アルダーボディにピックガードを装備した外観は、どこかヴィンテージ感漂う佇まい。
しかしネックはグラファイト補強入りのボルトオンメイプルネックを採用し、強度・安定性ともに抜群。
12~16インチコンパウンドラジアスのローズウッド指板に、ジャンボフレットとロールエッジ加工を施しているため、
コードプレイもスウィープもストレスフリーなフィンガリングが可能です。
Seymour Duncan製の高出力ピックアップを搭載
ブリッジポジションにはDistortion TB-6、フロントにはDistortion SH-6Nを搭載。
いずれも高出力・ハイゲイン対応ながら、芯のあるタイトなローエンドと切れ味鋭いハイミッドが特徴。
モダンロック、ハードロック、メタルはもちろん、クランチでのカッティングやリードでも活躍します。
Push/Pullでコイルスプリット対応
ボリュームノブはPush/Pullスイッチ付きで、2基のハムバッカーをシングルコイル風に切り替え可能。
バッキングやファンク系の抜ける音作りから、タイトなクリーンカッティングまで、
この一本で幅広いサウンドバリエーションが得られるのはかなりありがたいポイント。
No-LoadトーンとHT6ハードテイルブリッジによる音抜けの良さ
トーンノブはNo-Load仕様で、10に設定するとトーン回路がバイパスされ、
素のサウンドを損なわずにストレートに出力可能。
さらに、弦をボディ裏から通すストリングスルー方式のHT6ハードテイルブリッジにより、
チューニング安定性・サスティン・パンチ感すべてが向上しています。
製品スペック
ボディ:Alder
ネック:Maple(グラファイト補強入り、ボルトオン)
指板:Rosewood(12”-16”コンパウンドラジアス)
フレット数:22(ジャンボ)
スケール:25.5インチ
ピックアップ:Seymour Duncan Distortion TB-6(Bridge)、SH-6N(Neck)
コントロール:ボリューム(Push/Pull Coil Split)、No-Loadトーン、3Wayスイッチ
ブリッジ:Charvel HT6(ハードテイル/ストリングスルー)
カラー:Pelham Blue
付属品:ギグバッグ
実際の使用感
まず触った瞬間、ネックの仕上がりがとにかく良い。手のひらに吸い付くようなロールエッジ加工は病みつきになるレベル。
サウンドに関しては、歪ませても潰れない、音の芯の太さと分離の良さが印象的。
ハードテイルの恩恵もあり、タイトでピッキングニュアンスがきっちり出るのが最高に気持ちいいです。
一方でコイルスプリットも使えるので、クリーンやクランチも意外と得意。
これ一本でかなり多彩なセッティングに対応できる印象です。
まとめ
Charvel Pro-Mod So-Cal Style 1 HH HT RWは、プレイヤー目線で設計された“戦えるモダンSTタイプ”です。
激しいロック系から、緻密なフュージョン、エモ、テクニカル系まで幅広く対応できる柔軟性と堅牢性。
「見た目はクラシック、でも中身は完全モダン」な一本を探しているなら、
間違いなく“買い”のモデルです。ぜひ一度、手に取って体感してみてください!
▶ 詳細はこちらをご覧ください:
Charvel Pro-Mod So-Cal Style 1 HH HT RW
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