Fractal Audio Systems Virtual Pedalboard VP4: ワールドクラスのサウンドと機能性を兼ね備えたマルチエフェクター
コンパクトながら強力なエフェクトプロセッサーで、ミュージシャンのサウンドメイクを次のレベルへ
こんにちは、Music Gear Japan副編集長のNAOTOです。今回は、Fractal Audio Systemsの「Virtual Pedalboard VP4」をご紹介します。このマルチエフェクターは、フラッグシップモデルAxe-Fx IIIを基にしたサウンドクオリティと直感的な操作性を兼ね備えたプロフェッショナルモデルです。ギター、ベース、キーボードなど、さまざまな楽器に対応する万能ペダルボードです。
VP4の特徴
圧倒的なサウンドクオリティ
VP4は、Axe-Fx IIIのサウンドエンジンを基にしたエフェクトモデルを採用しています。Drive、Delay、Reverb、Chorusなど、数百ものクラシックなエフェクトが含まれており、スタジオ品質のサウンドを提供します。
ユーザーフレンドリーなレイアウト
1つのプリセットに4つのエフェクトをレイアウト可能で、最大104種類のプリセットを保存できます。それぞれがペダルボードとして機能し、ライブやリハーサルでの迅速な切り替えを実現します。
柔軟な接続オプション
- 4CM(Four Cable Method)対応: ギターアンプとの組み合わせでエフェクトの配置を柔軟に設定可能。
- デジタルI/O: SPDIF接続に対応し、ノイズのないクリアな音質を実現。
- USBオーディオ: DAWとの連携でレコーディングにも対応可能。
高度なカスタマイズ機能
- Gig Mode: ライブ用に特化した操作モードで、Preset、Scene、Effect、Channelの切り替えがスムーズ。
- エクスプレッションペダル互換: 最大2台のエクスプレッションペダルを接続可能で、リアルタイムのパラメータ調整が可能。
- ファームウェアアップデート対応: 最新の機能を追加し続けられる拡張性の高さが魅力です。
コンパクトかつ堅牢なデザイン
ツアー環境にも耐える頑丈な筐体でありながら、コンパクト設計を実現。使いやすさと耐久性を両立しています。
製品スペック
- プリセット数: 104(各プリセットに4つのエフェクトを配置可能)
- 対応エフェクト: Drive、Reverb、Delay、Chorus、Phaser、Pitchなど多数
- 接続: MONO/STEREO対応、SPDIF I/O、USBオーディオ、MIDI I/O
- エクスプレッションペダル: 最大2台(Fractal Audio Systems EV-1/EV-2推奨)
実際の使用感
Virtual Pedalboard VP4は、直感的な操作と高品質なエフェクトを両立した、プロ仕様のエフェクトプロセッサーです。ライブでの使いやすさはもちろん、レコーディングやリハーサルでもその性能をフルに発揮します。104種類のプリセットが用意されているため、シーンに合わせた柔軟なサウンドメイクが可能です。
まとめ
Fractal Audio Systems VP4は、プロフェッショナルなサウンドと使いやすさを求めるミュージシャンにとって理想的なマルチエフェクターです。ギターやベースはもちろん、キーボードやアコースティック楽器との相性も抜群です。ステージやスタジオでのサウンドメイクを新たな次元へ引き上げるこのモデルを、ぜひお試しください。
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Fractal Audio Systems VP4