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Blackstar DA100 RUBY – Doug Aldrich初のシグネチャーアンプが放つ、至高のロックサウンド

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HT Stage 100 MKIIIをベースに設計された、プレミアムな真空管アンプヘッドの魅力を徹底解説

こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、BlackstarとDoug Aldrichのコラボレーションから生まれたシグネチャーアンプ「DA100 RUBY [HT-STAGE 100H MKIII DA]」をご紹介します。
Whitesnake、Dio、Revolution Saintsなど数々の伝説的バンドで活躍してきたDoug Aldrichが、キャリア初となる自身のシグネチャーアンプとしてリリースした本機。圧倒的なサウンド、革新的な機能、そしてルビーレッドの存在感あるルックスが魅力の、まさにプロフェッショナルのための一台です。

Blackstar DA100 RUBYの特徴

  1. Doug Aldrich仕様にボイシングされた特別設計
    Blackstar HT Stage 100 MK IIIをベースに、Doug本人がリファインした独自のボイシングを採用。クリーンからモダンハイゲインまで、Dougの音楽的世界観をそのまま表現できる音作りがされています。ライブ、レコーディング、リハーサル、すべての現場で高いパフォーマンスを発揮。
  2. クラシックブリティッシュ仕様の真空管セットアップ
    真空管には、パワーアンプ部にEL34×4本、プリアンプ部にECC83×2本を搭載。これにより、クラシックロック〜ハードロックのあらゆるギタートーンに最適なウォームさとアグレッシブさを実現。チューブらしい自然なコンプレッションとサスティン感がしっかり得られます。
  3. パワーリダクション機能でどこでも使える
    出力は最大100Wですが、パワーリダクション機能により10%まで出力を抑えることが可能。これにより、自宅練習からスタジオ、ライブステージまで柔軟に対応できます。音の質感を損なうことなく音量だけをコントロールできるのは大きな魅力です。
  4. CabRig搭載スピーカーシミュレーター&多彩な出力端子
    CabRigによるIRベースの高精度スピーカーシミュレーションを内蔵し、Doug Aldrichが監修した3つのカスタムキャブ設定(Ruby Reds / Classic Cabs / L.A. Studio)を搭載。さらにXLR出力やUSBオーディオインターフェイス機能も装備し、レコーディングやライブ配信にも即対応。

製品スペックまとめ

項目詳細
出力100W(パワーリダクション対応)
真空管2×ECC83(プリ)、4×EL34(パワー)
チャンネル数3チャンネル(6ボイス)
ボイスAmerican Clean / British Clean / Classic OD×2 / Modern OD×2
EQISF / Treble / Middle / Bass
エフェクトリバーブ内蔵、シリーズエフェクトループ搭載
スピーカーシミュレーションCabRig(カスタムIR ×3)
出力端子XLR DI Out / USB Audio / ヘッドフォン端子
コントロール5ウェイフットスイッチ(FS-14-DA付属)対応
サイズ・重量591×245×225mm / 約17.8kg
カラーRuby Red(特別仕上げ)

実際の使用感

このアンプ、第一印象は「音が太くて抜けが良い」。
クリーントーンは滑らかで温かみがあり、オーバードライブはスムーズで粘りがありつつ、リードトーンでは圧倒的なパワーとアタック感が得られます。
CabRigによるライン出力も非常に高品質で、宅録や配信でもアンプ本体のトーンをそのまま活かせるのが非常に便利。Dougのこだわりが随所に感じられる、プレイヤー目線の設計が光ります。

まとめ

Blackstar DA100 RUBYは、Doug Aldrichのキャリアを象徴するような、完成度の高いシグネチャーアンプです。
ステージ上での迫力、スタジオでの使いやすさ、そして何よりプレイヤーの感性にしっかり応える反応性と多彩な機能性。真空管アンプに求められるすべてを備えた一台といえるでしょう。
ライブ・配信・宅録すべてを高音質でこなしたいロックギタリストに、心からおすすめできるモデルです。

▶ 詳細はこちらをご覧ください:
Blackstar DA100 RUBY

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