ESP HTB-01 Obsidianが登場!
THE NOVEMBERS 高松浩史シグネチャーモデルの魅力を探る
こんにちは、Music Gear Japan 編集長のKANです。今回は、ESPから新たに登場した「HTB-01 Obsidian」について詳しくご紹介します。このモデルは、THE NOVEMBERSおよびPetit Brabanconで活躍するベーシスト高松浩史氏のシグネチャーモデルです。それでは、その特徴と魅力を詳しく見ていきましょう。
ESP HTB-01 Obsidianの特徴
1. アルダーボディとハードメイプルネック
HTB-01 Obsidianは、アルダーボディにハードメイプルネックを採用しています。ネックはホンデュラスローズウッド指板で、ロングスケールでボルトオン方式でジョイントされています。ネックグリップはJBタイプとPBタイプの中間の40mm幅で、しっかりとしたグリップ感と弾きやすさを兼ね備えています。
2. セイモアダンカン製ピックアップ
ピックアップには、Seymour Duncan製のANTIQUITY JBとSPB-1が搭載されています。このPJ配列のピックアップ構成により、幅広いトーンメイクが可能です。また、各ピックアップのボリュームとトーンは2軸2連ポットで直感的に操作でき、細かな音作りが楽しめます。
3. ユニークなカラーリングとデザイン
HTB-01 Obsidianは、半艶のブラックカラーで、極薄のオールラッカー塗装が施されています。このシグネチャーモデルのデザインは、トラディショナルさとビザール感を併せ持ち、視覚的にも強いインパクトを与えます。
製品スペック
- ボディ材: アルダー
- ネック材: ハードメイプル
- 指板材: ホンデュラスローズウッド
- フレット: Jescar FW50078-NS(21フレット)
- スケール: 864mm
- ピックアップ: Seymour Duncan SPB-1(ネック)、ANTIQUITY JB(ブリッジ)
- コントロール: 2ボリューム、2トーン
- 価格: ¥583,000(税込)
使い勝手とユーザーレビュー
HTB-01 Obsidianは、その高品質な素材と設計により、多くのベーシストに支持されています。特に、PJ配列のピックアップによる多彩なトーンメイクと、独特のブラックカラーが高評価です。ライブやスタジオでの使用においても、そのパフォーマンスを存分に発揮し、あらゆる音楽ジャンルで活躍します。
まとめ
ESPの「HTB-01 Obsidian」は、高松浩史氏のシグネチャーモデルとして、プロフェッショナルな音楽家にインスピレーションを与えるベースです。その多彩なサウンドオプションと独特のデザインは、あなたの演奏を次のレベルに引き上げることでしょう。最新のベースモデルをお探しの方は、ぜひ一度試してみてください。
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ESP HTB-01 Obsidian