Freedom Custom Guitar Research Quad Sound Bass Pre Amp II Limited Black|限定復刻版プリアンプの実力

Freedom Custom Guitar Research Quad Sound Bass Pre Amp II Limited Black
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こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。今回は、Freedom Custom Guitar Researchが誇るベース用アウトボードプリアンプ「Quad Sound Bass Pre Amp II」の限定復刻版をご紹介します。

本機は数年前に廃盤となっていた定番プリアンプが、ブラック&ゴールドの精悍な限定仕様で待望の復活を遂げたモデルです。数量限定30台という希少性に加え、通常版よりもレンジが広く音質劣化の少ない高級配線材が採用されている点が、今回の復刻版の大きな特徴となっています。

ベース本体の音を損なわないナチュラルなサウンドメイキングと、多彩なEQ機能を備えた高品質プリアンプとして、プロフェッショナルなベーシストから長年愛用されてきた実績を持つ機材だけに、この復刻版は注目の価値があります。

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定番プリアンプの限定復刻|Quad Sound Bass Pre Amp IIとは

Freedom Custom Guitar Researchは1998年に東京都荒川区町屋で創業したカスタムギター・ベースメーカーです。同社が開発した「Quad Sound Bass Pre Amp」は、プロフェッショナルなサウンドメイキングを求めるベーシストの要望に応えて誕生し、長年にわたってライブやレコーディングの現場で愛用されてきた定番アウトボードプリアンプとされています。

本機が今回ブラック&ゴールドの限定仕様で復活する背景には、廃盤後も根強い人気が続いていたことが大きな要因と考えられます。数年前に製造を終了していたこのモデルへの需要の高さが、限定復刻という形での再発売を実現させたわけです。

限定復刻版「Quad Sound Bass Pre Amp II Limited Black」は、数量限定30台での復活となります。通常版よりもレンジが広く音質劣化の少ない高級配線材が採用されており、ブラック&ゴールドの精悍な外観はプロフェッショナルなステージやスタジオ環境での使用を想定した設計です。

本体サイズはW94mm × D119mm × H34mm、重量381g(電池含まず)とコンパクトで、ペダルボードへの組み込みやスタジオラックへの搭載も容易です。2026年8月5日の発売予定で、価格は税込み46,700円となっています。

Quad Sound Bass Pre Ampが長年支持されてきた理由は、ベース本体が持つ本来のキャラクターやタッチを活かしながら、あらゆるシチュエーションにマッチするナチュラル系のサウンドメイキングが可能という設計思想にあります。内部昇圧回路により9V電源を18Vに昇圧することで、ヘッドルームに余裕を持たせた歪みにくくスムーズで自然なトーンコントロールを実現しているのです。

内部昇圧回路とディップスイッチ|充実したコントロール機能

Quad Sound Bass Pre Amp II Limited Blackの真価は、その豊富なコントロール機能と回路設計にあります。本機の中核をなすのが、9V電源を内部で18Vに昇圧する昇圧回路です。この設計により、ヘッドルームに余裕が生まれ、EQコントロール時の歪みを最小限に抑えたナチュラルなトーンシェイピングが可能になります。

フロントパネルに配置されたコントロールは、Boost(±15dB)、Bass、Middle、Middle Frequency、Treble、Volumeの6系統です。特に注目すべきは、ディップスイッチにより周波数帯域を切り替える機能です。Trebleは6KHzと4KHzの2段階、Bassは40Hzと60Hzの2段階で周波数を選択でき、楽器の特性やアンプの特性に合わせた細かい調整が可能です。

Middle Frequencyは200Hz~2KHzの範囲で連続可変でき、中域の周波数を自由に選択できます。Bass、Middle、Trebleの各帯域は独立した±の調整が可能で、Bass ±18dB、Middle ±20dB、Treble ±22dBのゲイン設定により、多彩なサウンドバリエーションに対応します。Boostセクションは高品質バッファーアンプを搭載しており、プリアンプをOFFにした状態でも単体のブースターとして独立駆動が可能です。

D.I.機能も充実しており、GND/LIFTスイッチを備えることで、ノイズキャンセリングに対応できます。出力はフォーン端子とXLR端子を装備し、XLRはファンタム電源に対応しているため、ミキサーやオーディオインターフェースへ直接接続可能です。THRU出力も用意されており、ベースアンプへの接続と同時にミキサーへの送信が行え、ライブパフォーマンスとホームレコーディング・配信の両シチュエーションに対応できます。

入出力インピーダンスも設計に反映されており、入力インピーダンスは1MΩで、ベースの高インピーダンス出力を損なわないバッファリングを実現しています。出力インピーダンスはLINE出力が100KΩ、THRU出力が10KΩ、XLR出力が1KΩと、それぞれの用途に最適化されています。

電源はDC9Vの006P角型9V電池またはセンターマイナス9VACアダプター(いずれも別売り)で駆動し、消費電流は13mAと低消費電力です。ファンタム電源にも対応しているため、XLR接続時はミキサー側からの電源供給も可能です。

デモ動画

FCGR 「bass preamp」 を試奏!(Freedom Custom Guitar Research Co. Ltd.)

参考リンク

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