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MOTU 16A Gen2 – 究極の音質と接続性を兼ね備えた次世代フラッグシップインターフェイス

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Thunderbolt 4 / USB4対応、圧倒的な拡張性とDSPミキシングを誇るプロ仕様オーディオインターフェイスを徹底解説

こんにちは、Music Gear Japan 副編集長のNAOTOです。
今回は、MOTUの最新世代オーディオインターフェイス「16A Gen2」をご紹介します。
プロフェッショナルスタジオに対応する高音質と機能性を誇る本機は、最新のThunderbolt 4 / USB4接続、64チャンネルDSPミキサー、AVBネットワーキングなど、現代の制作・配信・ライブ現場を見据えた最先端スペックを搭載。MOTUが誇る技術の粋を結集したフラッグシップモデルです。

MOTU 16A Gen2の特徴

  1. 業界最高峰のアナログ音質
    ESS Technology製のSabre 32 DACを搭載し、125dBのダイナミックレンジと極めて低いTHD(全高調波歪み)を実現。解像度が非常に高く、繊細な表現からダイナミックなレンジまで余すことなくキャプチャできます。レコーディングはもちろん、マスタリング用としても安心して使用できるクオリティです。
  2. 256ch I/O対応のThunderbolt 4 / USB4接続
    Thunderbolt 4 / USB4によって、最大40Gbpsの帯域幅で128イン / 128アウトの合計256チャンネルのオーディオI/Oを実現。しかもUSB3 / USB2とも互換性があるため、幅広いデバイスに対応。これ一台で、マルチチャンネル録音、ミックス、配信、ライブ使用までフルカバーできます。
  3. 32入力 / 34出力のリアルI/O構成
    16系統のアナログライン入出力(TRS)と2系統の8ch ADAT入出力(オプティカル)、独立したヘッドフォンアウトを装備。合計66チャンネル(32イン / 34アウト)の同時処理が可能で、大規模セッションやバンド録音、サラウンド環境にも柔軟に対応できます。
  4. 強力な64ch DSPミキサー搭載
    本体内に64chイン / 32バスのDSPミキサーを搭載し、リバーブ、4バンドEQ、ゲート、コンプ、ハイパスフィルターなどをすべてのチャンネルにリアルタイムで処理可能。ライブ配信時やモニター環境構築にも最適で、PCを介さず独立ミキシングができるのは大きな強みです。

製品スペックまとめ

項目詳細
入力数アナログ16、ADAT 16(最大32ch)
出力数アナログ18(TRS + ヘッドホン)、ADAT 16(最大34ch)
最大チャンネル数Thunderbolt / USB:256ch(128in / 128out)
サンプリングレート最大192kHz
接続方式Thunderbolt 4 / USB4(USB3 / USB2互換)
DSPミキサー64chイン、32バス(32bit浮動小数点)
ネットワーク対応AVB対応(2ポート搭載、デイジーチェーン可能)
その他ワードクロックI/O、CueMix Pro対応、Performer Lite付属
付属品Thunderbolt 4対応USB-Cケーブル(2m)

実際の使用感

この16A Gen2、音がとにかくクリアで立体的。
特に低域のタイトさと高域の伸びは秀逸で、リスニングから制作、ミキシングまで一貫してクオリティの高い環境を提供してくれます。Thunderbolt 4接続によるレイテンシーの少なさも顕著で、96kHz設定でも1.8msのラウンドトリップレイテンシーは驚異的。
また、CueMix Proによるミキサー操作は直感的で、スマホやiPadからWi-Fi経由でコントロールできるのも便利。スタジオ内でのセッティング変更やモニター操作が格段に楽になります。

まとめ

MOTU 16A Gen2は、単なるオーディオインターフェイスではありません。
DSPミキサー、AVBネットワーク、USB4 / Thunderbolt 4対応と、すべての要素が次世代に向けて設計された「制作の中心」にふさわしいモデルです。特に高チャンネル数でのレコーディングや配信環境構築を考えているプロユーザーや中規模スタジオにとって、非常に信頼性の高い選択肢になるでしょう。

▶ 詳細はこちらをご覧ください:
MOTU 16A Gen2

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Music Gear Japanの編集長であり、サイト全体のコンテンツと方向性を監督しています。彼の情熱は、最新の音楽機材からクラシックな楽器まで、幅広い音楽の世界に広がっています。読者に対して深い洞察と実践的なアドバイスを提供することを目指しています。

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副編集長のNAOTOは、音楽プロデューサーとしての経験を活かし、Music Gear Japanのコンテンツ制作をリードしています。彼は特にデジタル音楽機材と最新の音楽テクノロジーに精通しており、常に最先端の情報を提供することに力を入れています。読者に対して革新的で有益な情報を届けることです。
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